やっと妻からPCを返してもらいました。
壊れてしまって僕のラップトップを使っていたのです。
ブログの更新が止まっていたのはそのためでした。
株価の下落に打ちのめされていたからではないですよ。
いや、打ちのめされてはいるんだけど。
さて、先週の投資成績です。
1,299万円のマイナスでした。
衝撃を受けています。
ちょっとしたサラリーマンの2年間の給料が吹き飛びました。
50~59歳代の平均貯蓄額は1,049万6千円だそうです。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/16.pdf
サラリーマンの最終地点での貯金をすべて失ったことになりますね。
働くって何なんだろう。
今週の下落金額は我が家の週間下落記録を更新しています。
めでたくもなんともないです。
むしろ悲しいです。当然です。
今までの記録は1162万円でした。
当時はコロンショックの真っただ中でした。
サーキットブレーカーが連夜発動した旋律の日々。
思い出すだけでも気分が重くなります。
先週の下落が大きめだったとはいえ、ちょっとした調整にすぎません。
それでも我が家の歴代下落を更新してしまった。
そしてサラリーマンの最終貯蓄額を吹き飛ばしたのです。
これが株式投資の威力です。
破壊力と言い換えてもいいでしょう。
資産運用は元手が大きくなってから効果がでるといいます。
実際に資産額が大きくなってきた我が家の資産は、昨年には6,000万円増の働きを見せました。
増えるときと同様に減るときのスピードも速くなります。
瞬く間に溶けていくお金。
金銭感覚がバラバラになりそうだ。
それでも僕は市場に残り続けます。
ここで諦めてしまっては組織労働に戻らなくてはならない。
繰り返される退屈な日々。
それだけは絶対に嫌だ。
お金に働いてもらう。
簡単なようですが、投資で生活費をねん出するためということは目もくらむような下落にも耐えなければならないということです。
僕の心が折れるのが先か、反転が先か。
来週も無事にお会いしましょう。