自宅を購入したので火災保険に加入しました。
燃えたら大変ですからね。
2,800万円が焦げカスへと変わったら笑うしかない。
おまけに近隣まで燃やしたら、、、。
とよからぬ想像をしていましたが、出費について過失以上の責任は課されないらしいです。
勉強はするものですね。
今回は火災保険の適正化した方法についてお伝えします。
不動産購入の経緯はこちらからどうぞ。
対面式の保険が割高だということは知られています。
我が家では資金が貯まった段階で生命保険と学資保険を解約し、車両保険や賃貸保険は最低限のものに加入してきました。
今回の火災保険もネットで相見積もりを取り、補償内容と釣り合ったものを選択すればいいと気楽に考えていました。
間違いでした。
僕が購入したような築古の物件は格安ネット保険では対象外なのです。
見積サイトで提案された保険はレガシー系企業の重厚なものばかり。
最も安価なものでも10年補償で45万円でした。
・・・45万円て!!
自宅の購入は超高額なので金銭価格がおかしくなるけれど45万円はかなりの高額支出です。
それだけあったら回らないお寿司を週末ごとに食べに行けちゃいます。
結末をお伝えします。
自宅を購入した不動産が懇意にしている保険の代理店が最も競争力のあるプランを提案してくれました。
建築年代だけで判断しないし、物件ごとのリスクを適切に判断してくれたので満足しています。
始めての見積もり時点で40万円でした。
スタートからネットの相見積もりを下回っています。
保障の引き受けが大手会社であることも安心材料でした。
それから不要な保険を削ぎ落しました。
水害が出る地域ではないし、盗難保険も損傷保険も不要です。
自動付帯の要項を除き、補償してもらうのは火災と風災保険、地震だけにしました。
この時点で32万円です。
さっそくの13万円減。
重大な補償の削減はしていません。
あれ? 13万分は何だったのだろう。
さらに建築企業に連絡して当時の図面を手に入れ、地震耐性に優れていることを証明しました。
免振が認められて25万円へと減額です。
窓口対応をすべて引き受けてくれた保険代理店には頭が上がりません。
45万円の保険を25万円まで減額することに成功しました。
保証期間は火災保険が10年間、地震保険は5年間です。
調べてみたら、当初の補償には家が燃えた際に宿泊するホテル代やら壊した家電の修理代が含まれているらしい。
・・・そういうのやめようよ。
自分の出費には責任を持たなくてはなりません。
僕が削減できた20万円!
20万円もあったら救える命がある!
今にも線路に飛び込みそうなサラリーマンの1ヵ月を手に入れることができる!!
不動産の購入が超高額な出費だからこそ細かい支出にこだわらなくてはなりません。
これからはリフォームに仕掛ります。
保険以上にまゆつばな分野なので納得できる出費ができるように勉強に勤しむ毎日です。