投資状況の報告です。
今回は2週間分の成績をお伝えします。
読者のかたに指摘を受けてしまいましたが、1週前の投資状況は記事にしていません。
子どもたちと楽しく過ごしたゴールデンウィークの最終日、なぜ悲しみに包まれなければならないのか。
週が変わってからも下げ続けていて、可能ならば株価からは目を背けておきたいのですが、逃げ回っていても現実はいつだって追いかけてきます。
覚悟を決めて投資状況の確認です。
759万円のマイナスでした。
1,000万円以上の目減りを覚悟していたので、まぁ持ちこたえたのではないでしょうか。
多少はね。
衝撃的な金額が吹き飛んでいることは間違いありません。
3週間前には794万円減り、その前には507万円減りました。
4週間で2,000万円ほど吹き飛んでいます。
ははは。
もはや涙も流れず笑うことしかできないや。
相場が大きくうねる際の銘柄選択にはほとんど意味がありません。
すべての銘柄が同じように上がったり下がったりしているのです。
僕たちにできることは買うか売るか。加えて、なにもしないか。
売るという選択肢はないと考えています。
市場環境が悪化して、必要以上に売り込まれることもあるでしょう。
それでも株価の期待値はいつだってプラスなのです。
そりゃそうです、期待値がプラスでないのなら株式に投資する理由がなくなってしまう。
政府はお金を市場に供給し続けます。
僕が勉強した限りでは、そうしないと資本主義経済が発展しないらしい。
1円でライスカレーを食べられた時代はありますが、いくらデフレが続き企業がコストカットの努力に勤しんでもそんな価格まで逆行することはないでしょう。
株価が下がり続けることがないというのも、原理的には同じことなのです。
まだまだ株価が下がりそうな気配が漂っていますが焦ることはありません。
いつかは反発するし、下がった株価も回復するでしょう。
多分ね。
先週の金曜日には8営業日ぶりに株価が反発し、S&P500は2.39%の上昇を記録しました。
こういった機会を取り逃さないことです。
すでに下落の渦に巻き込まれているというのに、もがいて体力を消耗すれば溺れてしまう。
悠然と構えるのみ。
来週も無事にお会いしましょう。