億万長者物語

30歳100万円から運用を始め、41歳現在の投資額は1億4,500万円。会社勤めは辞めました。自分の人生を取り戻すために奮闘中です!


「本当の「心の強さ」ってなんだろう?」を読んだ

 

会社勤めを止めると時間ができます。

リモートワークの普及により通勤負担は軽減しつつありますが、意思決定のための会議のための会議や、会議のための打ち合わせ。その打ち合わせの資料のための資料。

組織で働くということは本質的に時間を浪費する行為なのです。

 

運よく資産形成に成功したこともあり、僕は会社に勤める必要性から解放されました。

 

会社勤めを止めると自分のために自分の時間を使うことが可能になります。

本を読んだり、子どもと遊んだり、事業立ち上げの準備をしてみたり。

 

強制事項が激減するので、自分のことを考える時間も増えました。

生きている理由を考えてみたりね。

 

答えのないようなことを考えることはなかなかタフです。

定年退職したあとのサラリーマンが鬱になりがちなのも頷ける。

すべてを組織に注ぎ、そこから放り出されたあとで乗り越えられるとは思えません。

 

通常であれば定年を迎えてから直面する状況に、僕は幸運にも人生の早い段階で向き合うことができました。

せっかくなので前向きに乗り越えてみようとと思います。

そのためにはメンタルを強く保つこと。

「本当の「心の強さ」ってなんだろう?」を読んだので学んだことを書き残しておきます。

 

 

本書は中高生向けに執筆されています。

本屋では学生向けの棚に陳列されているし、文章内でも若者に訴えるメッセージが随所に見られます。

 

すでに大学も卒業して会社まで卒業した僕には届かないかというとそんなことはなく、強く刺さりました。

人間、死ぬまで青春なのです。

 

本書によると、心は3つのバランスによって成り立ちます。

知性による考える力と感情による感じる力、そして現実を動かす意志です。

 

なかでも感情は瞬間的に高まり暴走しやすいためコントロールが必要になります。

感情がマイナスに落ち込むときには無理にプラスに振り直すのではなく、感情を受け入れてからニュートラルで冷静な状況に立て直すこと。

感情をコントロールすることで、メンタルをしなやかに保つことができるのです。

 

理想を求めることも人生を楽しむために必要なことですが、理想の自分と現実の自分とは違います。

その乖離が劣等感を生み出します。

劣等感自体は問題ではないのですが、こじらせると劣等コンプレックスとなり新たな挑戦への障壁になります。

劣等コンプレックスは消極的な思考のクセが要因なので、現実との乖離は理想を実現するための活力とするように考え方を変化させることが重要です。

 

 

 

 

面白いと思ったのは「黒歴史」に対する対処についてです。

失態や後悔。人生から消してしまいたいと思う記憶。

人は誰しも黒歴史を持っていますが、現実は思うほど悲惨ではありません。

そのときどきの自分が、しっかり考えて行動してきました。

過去を勝手に黒くしているのは自分なのです。

 

過去を悔いても現実は変わらないし、未来を憂いても好転することはありません。

肯定できる「今」を精一杯いきていくこと。

自分が求める人生を実現するため、メンタルを健やかに保ち挑戦を続けていこうと思いました。